【3冊目】『図解でわかる!君も年収1億円プレーヤーになれる』_苫米地英人著
こんにちは。
第3冊目は、図解でわかる!君も年収1億円プレーヤーになれるです。
です。
【要約】
・お金は信用である。そのため、信用を蓄積することが達成の第一歩。
→お金はただの紙切れ。信用は国家が保証してくれている。
・物事に対して、高い抽象度を持って、それを認識する。そうすることで、様々なアイデアが生まれ、それをお金に換えられる。
→車でいうと、ベンツよりも自動車のと表現したほうが抽象度が高い。
・情報の集まるところにお金があつまる。
→この世は情報社会。価値のある情報を収集して発信するひとにお金を支払う。
・一億円プレーヤーは自己肯定感が高い。
→どうせ無理だ、と思っている人間に何事もなしえない。
・相手の興味=ゴールを知り、それを自分なら達成させることができると相手に思わせられる。
→相手も人間。自分を助けてくれる人にはちゃんと報酬を出す。(資本主義の原則、ただ働きはあり得ない)。
【一言感想】
お金とは信用である。そのために、信用を蓄積することが大切。これは年収の額に限らず、平均的所得のサラリーマンにも言えること。
また、お金は信用創造して作り出している。
そのため、お金がほしければ、お金を稼ぐ努力をしたほうがよい。もし稼げなくて資金が枯渇しても、社会的セーフティネットが存在しているのでそれを頼ればよい。
すなわちノーリスクもしくは低リスクでお金を稼げる。
そのほか、この本にはさまざまな有益な情報が載っている。もし、読者がサラリーマンでお金の仕組みについて、物事の考え方、社会の在り方について勉強されたい方がおられましたら、ご一読されることをお勧めする。
【2冊目】『夢を叶える打ち出の小槌』_堀江貴文著
こんにちは。
第2冊目は、夢を叶える打ち出の小槌です。
です。
【要約】
・夢を叶えるのには、”信用”が必要。
・その”信用”は、成功体験をする→ハッタリをかまして大きな仕事や経験をする(自分の能力以上の仕事をやってみる)→金銭的な、時間的な積極投資を行う。これを繰り返す。
・そして、その”信用”とは”お金”であるため、お金を手に入れたければ信用を作ることが大切。
・若いときにこそ信用を作っておく。それにお金を使う。
・真に豊かな生活を実感するためには、リスクを取る。そして、行動し、それに忙殺される勢いでなければならない。
【一言感想】
将来に対して、お金=信用ということがわかり、人との付き合いや自身の仕事をきちっとやりさえすれば、お金はおのずからついて回る、という発見があった。
また、もし信用を失いそうになった場合には、プライドを捨てて人に相談することがベター。
これからの社会はますます混沌としてくることが予想されるため、お金、資産よりも人との付き合いを大切にすべし。
書名:夢を叶える「打ち出の小槌」
2019/10/30 第2刷発行
著者:堀江貴文
発行所:株式会社青志社
【1冊目】僕たちは、地味な起業で食っていく。
こんにちは。
記念すべき第一冊目は、
にしました。
【要諦】
・人の困りごとを解決すれば、次は仕事として、謝礼をいただける。
・上記を繰り返していれば、受け身姿勢であっても大きな収入になる
・自分探しをするよりも本当の自分を見つけられる
・本当の成長=成功は自分のため、ではなく他者のため、にある
【一言感想】
会社勤めで、自分の将来に対し漠然と不安を持っている方に読んでほしい一冊。
ほっとする内容。サラリーマン以外の生き方もあるんだ、と知ることができる。
詳細は、ご一読いただくとして、内容をぜひ実践してみてほしい。
書名:『僕たちは、地味な起業で食っていく。』
2019/10/7 初版第3刷発行
著者:田中祐一
発行者:小川淳
発行所:SBクリエイティブ株式会社