katotakesanの読書まとめ

私が読了した本のまとめです。これを読めば、内容がだいたいわかる

【苦難の捉え方】

苦難は幸福の門(万人幸福の栞第二条)

苦難は誰でも迎え入れることは嫌ですよね。

私も嫌です。

 

しかし、幸福になるには、その苦難の何こそ幸福の門があるのです。

 

では、苦難とは何か、というとすなわち、自身のものの見方、にほかならないのです。

 

ものの見方をを変えられれば、それはチャンスにもなりえますよね。

 

そうなんです、苦難こそ、幸せになれるチャンスだったんです。

 

それでもなかなか認識をかえられない、という方はそして、こう考えてみてはどうですか?

 

苦難そのものが美しい。

 

たとえば、富士山。晴れている時に見る富士山は美しい。では、暴風雨時の富士山はどうか?

 

これは同じ富士山だから、これもまた、美しいわけです。

 

晴れても、暴風雨でも美しい。

 

では、苦難の裏は、幸福であり、幸福は美しい。では、その裏である苦難はどうか?

 

幸福が美しければ、苦難も美しいのです。

 

そうです、幸福と苦難は同じなのです。

 

だから、苦難は美しいのです。

 

苦難を楽しみましょう。